目に関する子供の病気
視力低下に繋がる子供の目の病気は、実に様々なものがあります。
なかでも、子供が小さい時には、自分で症状を伝えることが出来ないために、発見が遅れることもあるので、親御さんが注意しておかなくてはいけません。
また、気づかずに放置しておくと、視力低下にも繋がってしまいます。
早期発見・早期治療を行えば、治る病気がほとんどなので、普段と違う変化などに気づく事が大切でしょう。
ここでは、いくつかの子供の目の病気について説明していきます。
斜視
同じものを見ていても、片方の目の視線が他のものを見ているように外側や内側に向いている状態をいいます。
斜視にも、内斜視・外斜視・上下斜視など、片方の目の向いている方向によって分類されるのです。
常に同じ方の目が斜視になっている場合を、片目斜視といいます。
どちらの目か決まっていない場合は、交代斜視といいます。
この斜視の状態を放置しておくと、子供の頃に発達しなくてはいけない両眼視機能の発達の遅れになるようです。
弱視
視力が目の機能が弱いことで出ない場合を言いますが、通常眼鏡やコンタクトレンズでの矯正効果が低い場合をいいます。
7歳くらいまでに発見することができれば、改善する場合が多いようです。また、すぐに治ることが難しい病気なので、根気強く治していくことが大切です。
色覚異常
正常な人と、色を感じるとう目の仕組みが異なっていることから、違う色として見えてしまうことを言います。
これは、先天性なものなので、残念ながら有効な治療方法はありません。
白色瞳孔
黒目の中心が白くなってしまう状態の目のことを言います。
白色瞳孔になってしまう原因として、乳幼児に発生する悪性腫瘍や、生後3ヶ月以内に見られる水晶体が濁る先天性白内障であるとされています。
症状が軽い段階では、様子を見ていくことでよいのですが、白色がひどい場合には手術が必要となってくるようです。
これらの病気になってしまうと、自分でも目が見えにくい為に、目を細めてしまったりしてしまい、結果視力低下になりやすいとされています。